<VARIVAS>新製品情報:アバニ オーシャンワークス シリーズ
2017.06.29
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真のクオリティーを纏った新アシストフックシリーズ「Avani OCEAN WORKS」誕生!
■ゼロフリクションコート
フックが持っている潜在的性能を引き出すのに必須課題であった「フック表面の低摩擦化」。摩擦係数と貫通力はニアイコールであり、素材・形状・ハリ先などの複合要素によって決定付けられたフック特性を引き出すも殺すも、全てそこにかかっていると言っても過言ではないでしょう。ゼロフリクションコートはフック表面にフッ素系特殊加工を施すことで、フッキング時の摩擦係数を限りなくゼロに近づけることに成功。ハリ先がターゲットに触れた瞬間から、フックアップ、ホールドに至るまで、全てにおいてフック性能を引き上げる低摩擦特性を獲得しました。「Avani OCEAN WORKS」の真価は、一度お使いいただくだけで存分に体感していただけるでしょう。
■素材
VARIVASが定義する「強靭なハリ」とは、ハリの形状や対象魚・用途などに合わせて、あらゆる意味で「最適」であること。硬鋼材のカーボン含有量を独自の理論で調整することで、時には粘りを、時には硬さを求め自在にコントロールし、用途に最も適した強度を生み出します。さらに、それらを決定付けるには、卓越した「焼き入れ・焼き戻し」の技術が必須。素材特性を熟知した熟練の技師が手掛けることで、はじめて「強靭なハリ」が具現化するのです。
■ハリ先
ハリ先はターゲットに触れる最初の「接点」。ターゲットに刺さり込むための物理的力量を最小限に抑える緻密な設計を基に、十分な硬度を持つ素材だからこそ可能な特殊研磨加工を施すことで理想的なハリ先が完成します。ハリ先形状にも様々な工夫を施し、スムーズに貫通させるためのロングテーパー設計や、大型魚の硬い顎を一瞬で貫くための貫通力を重視したVカットポイントなど、対象魚に合わせた最適な加工を選択しています。
■形状
拘りの素材やハリ先などを活かし切り、ターゲットのパワーを受け止められるかはフックの形状にかかっています。長年の実績に裏打ちされたベーシックな形状を基に設計することが多いのも、オーシャンワークスの拘りの一つ。長時間のファイトを考慮したフックには、「ホールド力」のロングシャンクを、強度を重視したフックには、負荷を分散させ「折れにくい」ラウンドタイプを採用。全ては狙ったターゲットを確実にキャッチするための最良の選択です。
■アシストリーダー
大物ターゲットのパワーや接触による摩耗に対抗するため、この両方に最も優れているSMP(Super Max Power PE)をメインに採用。高耐久性ブレイド工法と特殊コーティングにより、長時間のファイトでも安心できる最高強度と、通常のPEに比べ2倍という耐摩耗性、耐久性を実現しています。また、フックによってはSMPにフロロの芯を入れ、張りやキンク耐性を調整。その太さや本数を変えるなど、こだわり抜いたセッティングを施しています。